今年、和束で援農に行っていた際、去年からお世話になっているインストラクター・リーダーの先生に、それぞれの農家さんから仕入れたという、品種別の格別の荒茶を、地元での普及用にといただきました。
せっかく貴重なものがあるので、福島県支部の皆さんで集まって研修会をしないかと、支部長さんに話をしたところ、実現しました。
事務局経由で会員の皆さんに伺いをたてたそうですが、かなり反響があったとのことでした。さすがに急な話だったので、参加者は少なかったのですが、参加できなかった方でお世話になっている方には、研修会で使った茶葉と同じものを配ることができました。
今回の経験を踏まえて、また今後の活動をしていきたいと思います。
今回の研修会は、主に、煎茶の品種茶飲み比べという内容で実施しました。
使用した品種は、うじみどり、おくみどり、被せやぶきた、ごこう、さみどりです。まず、外観を見比べて、それぞれ熱湯で淹れて特徴を確認した後に、おいしく淹れて飲んでみました。
こうして飲み比べてみると、本当にそれぞれ個性があることがわかり、勉強になりました。
袋から開けたところです。
外観を見ているところです。
熱湯で淹れて特徴を確認します。
熱湯で淹れてみると、特徴がよく分かります。
最後においしく淹れて飲んでみました。
新世代型百姓のひとりごと
農家の跡取りでありながら、他の仕事をしたり、旅をしたり、文化的なことが好きで日本茶インストラクターになったりと、いろいろなことをしている「新世代型百姓」の体験や考えなどのひとりごとです。
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