茶菓 えん寿 3度目の訪問(2019.5.21)

 京都に来ていることのあいさつに、以前からお世話になっている、茶菓えん寿さんに行って来ました。昨年末以来の訪問です。
 メニューを見て、珍しくおいしそうだと思ったので、即、「美柑」を注文しました。
 ゼリーではなく寒天なので、さらっとしていて、香もとても良く、おいしくいただきました。
 セットにするお茶を何にしようか迷っていたところ、普通の煎茶だと、美柑の香りに負けてしまうので、釜炒り茶が良いですと薦めてくださいました。この中でも迷いましたが、個人的には包種茶が好きなので、説明書きに包種茶仕上げと書いてある「たかちほ」にしてみました。
 こちらがセットにした内容です。たかちほは、台湾の包種茶の印象とはだいぶ違い、かなりやさしくすっきりとしたものでした。おそらく、日本の品種で作った包種茶だからなのだと思います。
 茶葉はこのように、きれいなものでした。
 いつも通り、生菓子もいただきました。
 相変わらずどれもおいしいです。こういうものをいただくと、京都に来たという実感がわきます。

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新世代型百姓のひとりごと

農家の跡取りでありながら、他の仕事をしたり、旅をしたり、文化的なことが好きで日本茶インストラクターになったりと、いろいろなことをしている「新世代型百姓」の体験や考えなどのひとりごとです。