茶房 竹の子 訪問(2019.5.14)

 京都府相楽郡和束町にある、茶房竹の子に行ってみました。
 外観はこのような感じです。道路沿いですが、山がちな場所なので、静かな環境です。
 店内は、このような感じで、広さを感じます。テラス席もありました。
 この手摘みの煎茶を注文してみました。
 一煎目から、淹れ方の案内を見ながら自分で淹れます。写真は一煎目です。茶だんごも付いてきます。
 濃厚な旨みを感じますが、同時に渋みも強く感じるお茶です。普通、二煎目は、温度を高くして淹れて、一煎目よりも渋み、苦みが増しますが、このお茶は、そのように淹れてもなぜか渋み、苦みがやわらぎました。
 茶葉はこのような感じで、とてもきれいでした。
 手摘みのお茶は、葉っぱの形がそのまま残っているというイメージが強いですが、このお茶は、結構細かい茶葉でした。
 五煎目の写真ですが、お茶の新芽に生える産毛である毛茸(もうじ)がたくさん浮かんでいます。
 淹れ方の案内です。


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新世代型百姓のひとりごと

農家の跡取りでありながら、他の仕事をしたり、旅をしたり、文化的なことが好きで日本茶インストラクターになったりと、いろいろなことをしている「新世代型百姓」の体験や考えなどのひとりごとです。