ハーバリウムのワークショップとお茶教室を開催しました。

 平成も残すところ半月ほどとなった、平成30年4月14日(土)、自宅で、ハーバリウムの先生をお招きしてのワークショップと、私のお茶教室とを合わせて開催しました。
 まず、ハーバリウムのワークショップから始めました。材料のお花などを自分で好きなように選んで瓶に入れるだけのことなのですが、これが結構迷います!なかなかうまく決まらず、瓶に入れたり出したり。
 一時間ほどして皆さんようやく出来上がりました。
 皆さん同じ場所でいっしょにやっているのですが、完成したハーバリウムを見ると、かなり個性が出て興味深いです。
 ひとりでもできますが、これは、何人か集まって、みんなでワイワイ楽しくやる方が断然面白いワークショップです。


 ハーバリウムのワークショップが終わった後は、ちょうどお昼ということもあり、みんなで、農家の暮らし体験を兼ねて、餅つきをして昼食にしました。
 参加者の中には、かまどを初めて見る方もいらっしゃって、良い経験になったのではないかと思います。
 これも皆さんで楽しい時間を過ごすことができました。


 昼食の後は、お茶教室です。今回は、初めてのお茶教室でもあるので、一番使えると思われる、「煎茶のおいしい淹れ方教室」にしました。
 皆さん参加されるだけあって、結構急須を持っていないという人が多い今、自宅に急須があるとのことでした。
 熱心に取り組んでくださり、おいしい煎茶の淹れ方を習得していただきました。
 この写真が、皆さんが淹れたお茶ですが、同じように淹れているものの、やはり個性が出ます。
 見た目にも違いますが、みんなで飲み比べをして、違いを楽しみました。


 お茶教室の後は、ハーバリウムとお茶を使ったワーク(ゲーム)をしました。
 ハーバリウムとお茶に出る「個性」を使ったワークでしたが、楽しくはあったものの、なかなか難しかったです。
 下の三枚の写真がそのときのものです。
 そして最後には、持ち寄っていただいたお茶を淹れてみんなで試飲しました。
 いろいろなお茶を飲むことができて、勉強にもなりましたし、なんと言っても楽しかったです。


 かなりの好天にも恵まれ、とても充実した一日でした。
 予想以上に盛り上がり、11時にハーバリウムのワークショップが始まってから、最後に皆さんがお帰りになったのが18時でした。同じことに興味がある人の集まりのため、話に花が咲き、どんどん盛り上がってこのくらいの長時間になりましたが、時間の経つのを忘れるほど本当に楽しく充実した時間でした。
 今回ははるばる神奈川県から日帰りで参加してくださった方もいました。参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
 また次の機会を考え、楽しみにしているところです。
 桜はまだ咲き始めでした。

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新世代型百姓のひとりごと

農家の跡取りでありながら、他の仕事をしたり、旅をしたり、文化的なことが好きで日本茶インストラクターになったりと、いろいろなことをしている「新世代型百姓」の体験や考えなどのひとりごとです。