大阪市北区にある、CAFE 大阪茶会に行ってみました。こちらのお店は、日本一長い商店街「天神橋筋商店街」の中にあります。
湯のみは、棚の中から、好きなものを選びます。
挽きたて緑茶セルフミキシング(四種類から選べますが、今回、丹波茶を選びました)、抹茶ソフトクリーム、茶大福を注文してみました。
全体はこんな感じです。注文してからお茶を挽くからだと思いますが、提供までには結構時間がかかりました。驚いたのは、左下にある紙ナプキンです。初めて見る色だと思ってよく見ると、茶殻再利用と書いてありました。茶殻にもこのような使い方があるのですね。
こちらが、お茶を挽いたものです。湯のみに移すと、抹茶とはまた違う、お茶の良い香りがしました。
お湯を入れてかき混ぜると、このような感じになります。甘みはほとんど感じない、すっきりした味でした。何杯か飲めるので、かなり濃いめにしてみたところ、かなり良い香りを感じることができました。普通の煎茶と違って、煎を重ねることによる変化はわかりませんが、濃さを変える楽しみ方があるのだなと思いました。
東京の青山のイベントで飲んだ、販売している粉末茶よりはおいしくいただきました。
世界初の抹茶ソフトクリームとのことです。シャーベットに近い感じで、すっきりしたものでした。
茶大福です。茶葉がまわりを包んでいるだけでなく、中身も茶葉がたくさん入っていました。
器にもこだわったお店で、新しい茶文化を発信していくお店だなと思いました。
新世代型百姓のひとりごと
農家の跡取りでありながら、他の仕事をしたり、旅をしたり、文化的なことが好きで日本茶インストラクターになったりと、いろいろなことをしている「新世代型百姓」の体験や考えなどのひとりごとです。
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