東京の青山で開催のイベント、Tea for Peace に行って来ました。
こちらがイベントのパンフレットです。アジア各地からお茶関係のお店の出店がありました。
このカップを1000円で購入すると、出店のお店全てで、試飲のお茶が飲めるという仕組みになっていました。私は、数えてはいませんが、2時間弱で40杯くらいは飲んだと思います。
試飲のお茶の写真は撮りませんでしたが、気になったお店で、資料のあるお店からはパンフレットをいただいたので、そのうちの何件かを紹介します。
こちらは、粉末茶のお店です。普通に茶葉で淹れると茶殻が残りますが、粉末にすると全てを摂取できるとの説明でした。
味は、普通に茶葉で淹れたほうがおいしいと感じました。
茶殻が出ず無駄が無いという点と、急須が無くても手軽にお茶を飲むことができるという点で、茶葉で淹れるお茶とペットボトルのお茶の中間といったところでしょうか。今後の味の改良に期待します。
こちらは、四国地方、高知県の釜炒りのお茶です。山に自生しているお茶の木を使っているとのことでした。
味は、優しいながらも香り高く、少し気品があるような印象を受けました。
こちらは、たいへん珍しい、ベトナムのシングルオリジンティーのお店です。細かい表現が難しいですが、味がおいしく、香りも良かったです。機会があれば、またいただいてみたいと思いました。
こちらは、これもまた珍しい、燻製のお茶のお店です。いただいてみると、確かに、しっかりとした燻製の香りがしました。新しい茶文化を感じるお茶でした。
今回のイベントでは、いろいろなお茶を味わって勉強できただけではなく、パンフレットでの写真の使い方や、キャッチコピー、文章、紙質なども勉強となりました。とても良い経験となりました。また開催があれば、参加したいと思います。
新世代型百姓のひとりごと
農家の跡取りでありながら、他の仕事をしたり、旅をしたり、文化的なことが好きで日本茶インストラクターになったりと、いろいろなことをしている「新世代型百姓」の体験や考えなどのひとりごとです。
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